せーあに遠征

2019年9月シンガポール遠征記(その3)

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これまで

その2から、1ヶ月以上経ってるね…。なんとか、書き上げたよ、うん…。

観光地あれこれ

食べ物はその2でまとめたので、ここでは観光地の写真をべたべた貼っていこうと思います。今回はほとんどマリーナ地区から出ていないので、場所ごとにまとめていきます。

マリーナベイ・サンズ

2011年に開業した統合型リゾート(IR)。ホテル・カジノ・ショッピングモール・展示場など、複合的な施設で、その特徴的な姿もあいまって、完成後にはシンガポールのランドマークとしても有名ですねー。

とりあえず、夜のお姿。

夜のマリーナベイサンズ

ホテル棟の内部。中は完全に吹き抜けになっています。

マリーナベイサンズ内部

ショップ棟の上部から下を見たの図。地下の運河まで俯瞰で見えてますね。あっちもこっちも吹き抜けなんだよなぁ…。贅沢な空間の使い方だわ。

サンズショップ棟

屋上展望台「スカイパーク」。宿泊者は無料で入れますが、宿泊者以外はSG$ 23で入場できます。シンガポール航空利用者は「行っトク!シンガポール」というキャンペーンをずっとやっていて、その中の特典として、スカイパークの入場券も選択できます。僕らもこの特典で入場してました。

「行っトク!シンガポール」キャンペーン
https://singaporeair.co.jp/ittoku-singapore/

スカイパーク

スカイパークからの景色を1枚。ガーデンズバイザベイ方面です。結構いろんなものが俯瞰で見えて、結構楽しめたわ。

スカイパークからガーデンズバイザベイ

そして、とても有名な宿泊者しか入れないインフィニティプール。スカイパークからだと、遠景として見える感じになりますな。

インフィニティプール

ガーデンズ・バイ・ザ・ベイ

サンズの写真の中でも紹介しましたが、マリーナ地区にある巨大植物園「ガーデンズ・バイ・ザ・ベイ」。「OCBCスカイウェイ」(SG$ 8)と、「クラウドフォレスト」「フラワードーム」(セットでSG$ 28)という2つのドーム、「フローラルファンタジー」(SG$ 20)というアトラクションが有料で、それ以外は無料で見学できます。春には毎年「SAKURA MATSURI」という日本をテーマにしたお祭りがあって、最近はアニソンライブなんかも行われてたりします。

「OCBCスカイウェイ」はスーパーツリーの間にかけてある展望デッキ。結構ゆらゆら揺れるんですよねぇ…。

OCBCスカイウェイ

個人的には、ガーデンズ・バイ・ザ・ベイの一番の見どころだと思っている、「クラウドフェレスト」の人口滝。ドームに入った瞬間にこれが迎えてくれるんですよねぇ。よく、こんなもの作ったな…。

クラウドフォレストの滝

クラウドフォレストの上部にある展望橋。常にミストが出ていて、多分疑似的な人口雲を作り出している。

クラウドフォレスト通路

もうひとつの有料ドーム「フラワードーム」のマップ。こんな感じで、地域ごとの植生エリアや、時期ごとに変わる期間限定展示などが行われています。日本の植物園だと、路地で育たないものを温室で育てたりしますが、ここは亜熱帯のシンガポールでは育たないものを、冷房完備のドームで育てています。

フラワードーム地図

フラワードーム内部。結構、立体的に色々植えてあります。

フラワードーム内

マーライオン

シンガポールのシンボルでもあるマーライオン像。シンガポール政府公認のマーライオン像は全部で5体ありますが、そのうちの2体がこのマーライオンパークにあります。

マーライオン像

シンガポールフライヤー

シンガポール名物の巨大観覧車。F1のサーキットエリアの中に含まれており、F1開催中はそのエリアのF1チケットを持っている人だけがアクセスできます。最近は無料で乗れることが多かったようなのですが、今年は通常料金(SG$ 33)でした…。

こんな感じのゴンドラが回ってきます。普通に数十人が乗れるものですが、来れる人が限られているグランプリウィークなので、10人程度で乗れました。F1で来てる人は、この時期のみの景色も見れるし、是非乗ってみて欲しいw

シンガポールフライヤーのゴンドラ

シンガポールフライヤーの真下辺りにある最終コーナー付近。

最終コーナー付近

続いて、メインストレートとその裏のピットとパドック。画面を横断しているハイウェイを見ると、いかにサーキットが明るいかビビるレベル…。

メインストレートとパドック

個人的なベストショット。マリーナベイ・サンズ、対岸の高層ビル街という湾全体を臨む感じですね。右のめっちゃ明るいところは、F1コースの部分ですね。ほんと明るい…。あと、マリーナベイ・サンズのライトアップもF1仕様になっています。

湾を臨む

というわけで帰途へ

というわけで、シンガポール到着から4日目、グランプリ決勝に帰ります。

シンガポール航空のアジア方面への便は、第3ターミナルから出発なのでそこでチェックイン。ま、エコノミーについては、自動チェックイン機と、自動荷物預け機での対応なので、ほぼ機械相手の対応ですが…。

チャンギ空港T3カウンター

チェックインの手続きが終わったので、今年4月にオープンした、シンガポールの最新観光スポット、Jewelに向かいました。Jewelは空港内の第1ターミナルの近くにあります。各ターミナルからも連絡通路があるので、案内看板で「Jewel」という表示を探していけばたどりつきます。

Jewelは多数のショップやアクティビティなどもあるのですが、最大の見どころはやはりこの屋内滝。天井から地下に向かって常に流れ込んでいきます。見える人間のサイズから、滝のサイズを類推していただければと…。

地下2階まで流れ込んでいるので、地下からも眺めることができます。空港内の設備なので、是非早めにチャンギ空港に行って、見学して欲しいと思います。

Jewelの屋内滝

Jewel見学の後は、素直に出国審査を通り、ゲートへ。出国審査は今回自動化ゲートを案内されました。シンガポールは出国スタンプは廃止されているので、外国人も出国は自動化ゲートがメインになっていくのかなぁと思います。

で、チャンギ空港(第4ターミナルを除く)は、出国審査が先で、搭乗ゲートのところにセキュリティチェックがあります。なので、制限区域に入るタイミングでは液体類は持っていて問題ありませんが、免税店で購入したものは、ちゃんと持ち込めるパッケージにしてもらわないと、搭乗口で没収されるのでご注意を。

SQ634 シンガポール発羽田行き

機材はB777-300ER、長距離便とかでよく使われる機材ですねー。

内装は更新されているようで、結構新しめ。エコノミーの座席配置は3-3-3の9列仕様。

B777-300ER座席

個人用モニターも、新しいタイプに更新されてますねー。システム言語の選択もこれだけ種類があるのが、シンガポール航空らしい。ちなみに、モニターの下には、USB端子がモニター接続用と充電用と2個ついてたりする。

個人モニターの言語選択

往路と同様、安定飛行に入ると、まずドリンクとスナックが。ドリンクは今回もタイガービール。なぜか、スナックは2個ずつ配られましたw

飲み物とスナック

続いて登場の機内食は、インターナショナルが「鶏むね肉のきのこソース」、和食が「ハヤシライス」という選択肢で、ハヤシライスをチョイス。やっぱり、日本行きの便は、そば出るよね…。ちくわの和え物というのも、なかなか珍しいチョイス。しかし、ドリンク置く窪みは、もう少し端につけてもらえないだろうか…。

帰りの機内食

そして、デザートのアイスはダッツさんではなく、シンガポールメーカーUddersのココナッツキャラメル味でした。

機内食のアイス

復路は映画でも見るかー、とチョイスしたのが「Fly Me To The Saitama」。はい「翔んで埼玉」でございます。

「翔んで埼玉」

羽田到着の定刻が21:50という便なので、羽田到着後はさかさか相方と別れて帰宅の途。

というわけで、3泊4日のF1シンガポールGP遠征はこんな感じで…。もう1つ、このサイト的には対象外なんですが、一応、F1シンガポールGPとしてのまとめ記事を1個書きたいと思います。F1シーズンが終わるまでにはなんとか…。

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