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はじめに
イベント中止・延期の記事ばかり延々書いてるのも、なかなか気が滅入ってくるので、溜まっていたイベント遠征記を書いていこうという試み。
というわけで、C3AFAシンガポールあわせで、2019年11月29日(金)から12月2日(月)の日程でシンガポールに行ってきましたので、その遠征記です。
渡航のきっかけ
実のところ、C3AFAシンガポールは、2014年、2017年と過去2回行っていて、毎年行けるか検討してたりはしているのですが、今年はライブの面子見て、割と即決した感じでした。
結果的には後からぼこぼこと目当てのステージが追加されたので、かなりラッキーだったなぁと…。海外イベントって、別売チケットが出るようなライブは比較的早く発表されますが、ステージのトークイベントなんかは2週間前とか発表になるから、あわせて行くの大変なんですよね…。
今回の航空券
行くことはライブ出演者が発表された時点で決めていたのですが、いつ行くかは各日の出演者を見たら、行きたいのが初日と3日目と見事にばらけており、どうしようかしばらく悩んだ上で、全日程行くことにしたという…。
飛行機代を安くあげようと思えば、木曜出発になるんですが、さすがに仕事3日も休んでられねーなーというところがありまして、スケジュール優先で金額は目をつぶることにしました…。
というわけで、往路は木曜深夜発、復路は日曜深夜、または月曜午前というスケジュール決め打ちで、9月上旬に、JAL便をJAL公式で押さえました。復路がとにかく残席少なくて高くなってて、エコノミーとプレミアムエコノミーの価格逆転が起きてたので、往路エコノミー、復路プレミアムエコノミーで、総額 104,030円(航空券 83,000円、燃油・諸税 21,030円)と、結構高くつきました…。
航空券が高くなったので、復路も深夜発にして、宿代を1泊減らしましたとさ…。
深夜の羽田
ということで、出発便が深夜24:05なので、その日は普通に定時まで仕事して、帰宅して風呂入って、荷物持って再び羽田空港に向かって出かけるというスケジュール。
ぶっちゃけ、仕事から直行すればかなり楽なのですが、コンプライアンスに厳しいこのご時世、仕事絡みのブツを持って海外に出かけるなんて、恐ろしくてできないので、一度自宅を経由せざるを得ないのデス。
海外の場合、いまだに2時間前を基本に動いているので22時過ぎくらいに羽田国際線ターミナル(現第3ターミナル)に到着。深夜発の便もそれなりにあるので、出発ロビーはこの程度の混雑。
じゃあ、保安検査場混んでるかなーと思うと、全体としての人は多くないのか、中央も北も、5分以下の待ち時間というスルスル具合(この写真は優先ゲートなので、一般ゲートは人がいないわけではない)。
一応、JALの上級会員ではあるので、サクララウンジでお約束のJALカレー。この時はラウンジ改修中で、一部フロアのみやってる感じでしたわね。
搭乗開始くらいのタイミングで、搭乗ゲートへ。
搭乗ゲートは、中央・北のどちらから抜けてもすぐの場所にある112番ゲート。成田発の711便とか、毎回サテライトの端っこですごく歩くのに、羽田便はとても楽…。
JL35便 羽田発シンガポール行き
JL35便の機材は、B777-200ER。エコノミークラスは3-4-3の配置ですねー。
その筋の方はご存じでしょうが、JALのエコノミークラスは、英SKYTRAXのWORLD AIRLINE AWARDSで、2019年のWorld’s Best Economy Classを受賞しています。
シートだけであれば、2013年、2015年、2017年、2018年、2019年にWorld’s Best Economy Class Sheetを受賞していたり、実はエコノミークラスについては世界的に評価されていたりするのですよ。実際乗ればわかりますが、一般的なエコノミーシートより、ちょっとゆったりしています(広さがわからない写真ですまぬ)。
深夜便ということで、安定飛行に入ったら飲み物、おつまみ、夜食のパンが配られます。あとペットボトルの水。パッケージングされてるパンなので、好きなタイミングでどうぞって感じですわね。
そして、日本時間で朝5時くらいに出てくる朝食。ヨーグルト、フルーツ、サラダ、クロワッサン、卵、ソーセージ、ハッシュポテトと、アメリカンブレックファスト。夜行便だと、ハーゲンダッツが出てこないのよね(そこか)。
というわけで、概ね定刻くらいで、シンガポール・チャンギ国際空港に到着しましたとさ。
チャンギ空港にて
現地時間で朝6時台のチャンギ空港。JALは第1ターミナルに到着します。ちなみに、ANAは第2ターミナル、シンガポール航空は第2または第3ターミナルに到着するぞ。
チャンギ空港はアジアで有数のハブ空港であり、24時間ガチ運用の眠らない空港です。とはいえ、さすがに早朝時間帯は人少ないんですけどね…。
出発便があるところは、ゲートに人が並んで待ってたけど、それ以外は割と人はまばらな感じですね(チャンギ空港は、出発ゲートのところに保安検査があるタイプで、出発と到着が同じ通路を通ります)。
いやー、第1ターミナルの一番端のゲートに着いたわ…。とても入国審査が遠かったわ…。
そして、第1ターミナルの入国審査。早朝時間ということもあって、とても空いていて快適。
入国したらまずはバゲージクレームがあるわけですが…。なんだこの広大なバゲージクレームは…。第1ターミナル改修してたんだけど、その結果がこれかー。
シンガポールドルは十分な量持ってきているし、SIMも継続利用しているので、到着ゲートに出たらすぐに出発ですよ。
第1ターミナルはMRTの駅につながっていないので、第1ターミナルから第2または第3ターミナルに移動せねばなりません。ターミナル間の移動は、基本的にスカイトレインというモノレール的なものがあります(第4ターミナルだけは第2ターミナルからバス)。
時間帯にもよると思いますが、大体3分間隔くらいで走っているので、まぁ大して待つことはありません。
ちなみに中はこんな感じ。座席は両端にちょこっとずつあるだけで、基本立って乗るもの。こんなのが2両編成で走ってます。朝なのでガラガラ。
というわけで、その1はここまで。
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